3、一晩置きます。
水を加えた後、ラップを掛けて一晩置きます。
約8時間!
この時、常温で置くと味が出やすくなります。
(冷蔵庫で置く場合、少し長めの12時間ぐらいは置いて下さい。
冷蔵庫に置く場合は氷水にする必要はありません。) |
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4、ろ過します。
8時間経ったら、コーヒーをろ過します。
容器(写真はコーヒーサーバー)にドリッパーをセット。
ドリッパーにペーパーをセットして、ボウルに入っている
コーヒーをドリッパーから溢れないよう注意してゆっくりと
流し入れていきます。
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5、ろ過しますA
とにかく溢れないよう注意して入れていき、全て入れ終わったら
そんまま「ろ過」していくのを待ちます。
もし詰まってしまって下に落ちなくなった時は、面倒ですが
ドリッパーに残っているコーヒーをボウルに戻し、ペーパー
フィルターを新しいものに変えて、残りのコーヒーをろ過して
下さい。 |
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6、ろ過しますB
簡単にろ過するアイテムとして、ネルフィルターも使えます。
ネルフィルターを使うと、ほぼ1回でろ過出来ます。
(人数によります)
詰まった場合は、中のコーヒーかすを捨てから、残りのコーヒーを
ろ過して下さい。
ネルフィルターでろ過すると、多少の油と濁りが出る事があり
ます。
気になるようであれば、4)、のようにペーパーフィルターでもう
一度ろ過して下さい。
※ ネルフィルターの使い方はこちら 
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7、水出しアイスコーヒーの出来上がり!
ろ過が終われば、美味しい水出しアイスコーヒーの出来上がり
です!
出来上がりすぐも美味しいですが、保存容器に入れ冷蔵庫で
1日〜2日寝かせると、味に深みとコクが付きビターチョコの
ような味わいに。
作ったアイスコーヒーは、5日間ぐらいで飲みきって下さい。
のど越しの好さと、ほのかな甘味、そしてフルーティーな味わい
が、苦味と溶け合って口に広がる豊かなコクと味わいを作り
出しています。
一味違うアイスコーヒーを是非お試し下さい。
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ポイント
水出しコーヒーはアイスコーヒーだけではありません。
ホットコーヒーとしてもお楽しみ頂けます。
<ホットコーヒーとして飲む方法>
@ 出来上がったアイスコーヒーを使う場合
そのまま温めると濃すぎるので、
アイスコーヒー 8 : 2 水
の割合で水を足してから温めるとバランスの良い
味わいになります。
A ホットコーヒー専用で作る場合
同じ要領で作りますが、豆(粉)の量はアイスより少なめが
良いでしょう。
おすすめコーヒー豆は、少し深煎りの豆。
◎ カフェ ティエドール
◎ ユーロ ブレンド
◎ アイスコーヒー用と同じコーヒー豆 など
コーヒーを温める時のポイント!
あまり煮詰めない事!!
手鍋で沸かす場合、鍋の淵にフツフツと沸いてきた頃。
それ以上はしないで下さい。
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